不動産の知識記事一覧

レインズ(不動産流通機構)とは何か不動産会社は賃貸物件や売買物件を扱う場合情報を共有するためのデータベースを利用しています。全国の不動産会社が、お互いの物件情報を共有するシステムです。このデータベースが、レインズ(不動産流通機構)と呼ばれるものです。REAL ESTATE INFORMATION NETWORK SYSTEMの頭文字をとって、REINSという名称で呼ばれています。なお、レインズは、...

不動産「鑑定」と不動産「査定」の位置づけについて不動産「鑑定」の主な目的は、不動産の「資産」としての価値を評価することです。資産価値をどういう時に評価する必要があるかというと、固定資産税や相続税の算定をしたり、お金を借りる際の担保価値を決めたりする時です。不動産鑑定を行うことが出来るのは「不動産鑑定士」という資格を持った人に限られています。また評価の方法についても、国土交通省が出している「不動産鑑...

不動産業者が不動産を売却したい人(売主)と購入したい人(買主)との間を取り持つことを、宅地建物取引業法では「媒介」、一般には「仲介」と呼んでいます。売主が不動産業者に不動産の売却を依頼する際の契約形態としては、一般媒介契約、専任媒介契約、専属専任媒介契約の3つの種類があり、一般媒介契約では複数の不動産業者が依頼を受けて購入希望者の募集から契約に至るまでの一連の業務を行いますが、専任媒介契約や専属専...

空き家対策特別措置法はざっくり書くとこういう法律です状態の悪い空き家を放置していると、役所から、修繕や撤去の指導が来ることがありますよ!ということです。現在、日本全国の全ての家に対して、空き家の割合は1割を超えていますので、国も本腰を入れて対策に乗り出した、ということですね。関連記事:空き家問題ってなんだろう?関連記事:空家等対策の推進に関する特別措置法関連情報(国交省)どういう空き家が問題視され...